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レアルDFマルセロの手術が成功、試合ではエッシェンが代役を務める

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 レアル・マドリーは20日、DFマルセロの右足第5中足骨の手術が無事成功したことを発表した。オランダ・アムステルダムの病院で手術を受けたブラジル代表DFは23日の帰国まで同病院で術後の経過を見守るという。ブラジル代表の合宿中に右足第5中足骨骨折の重傷を負ったマルセロは全治約3か月とみられている。

 レアルは20日のセルタ戦でMFマイケル・エッシェンがマルセロに代わり左SBで先発し、2-0の勝利に貢献した。カランカ助監督は試合後の記者会見で「DFラインの4人は素晴らしい働きをした」と評価。今夏にチェルシーからレンタル移籍で加入したエッシェンについて「エッシェンを獲得したとき、監督は彼のことを十分すぎるほど熟知していたし、どのポジションでプレーすることができるかも分かっていた。すべての任務を今日は見せてくれた」と、本職ではないポジションで奮闘したガーナ代表MFを称えていた。


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