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今季8試合中6試合で先制点献上、ファーガソン監督「失点癖が直らない」

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 プレミアリーグは20日、第8節1日目を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでストーク・シティと対戦し、4-2で勝利した。2連勝で6勝2敗の勝ち点18に伸ばしたが、この日も前半11分にFWルーニーのオウンゴールで先制を許す苦しい展開。リーグ戦では8試合中6試合で先制点を決められており、アレックス・ファーガソン監督は「ビハインドになる展開などだれも望んではいない」と苦言を呈した。

「まだ試合の入り方が悪い。特に試合開始から20分以内に失点する癖が直っていない。今は攻撃陣の状態が良いから助かっているようなもの。FWが穴埋めしてくれているようなものだ」。失点をカバーする得点力(8試合21得点)で勝ち点を積み重ねているものの、8試合で11失点はやはり多い。「今シーズンは攻撃がチーム最大の強みになっていることは間違いない。しかし、ホームゲームでの失点が続き失望している」と、早期の守備改善を誓っていた。


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