『デイリー・ミラー』が伝える

　元アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ氏に、イングランドで現場復帰する可能性があるようだ。

　マラドーナ氏は、2010年ワールドカップでアルゼンチン代表を率いた後、UAEのアル・ワスルで指揮を務めていた。しかし、成績不振のため今年7月に解任され、現在はフリーとなっている。

　イギリス『デイリー・ミラー』によると、今季からイングランド2部リーグにあたるチャンピオンシップで戦うブラックバーンが、マラドーナ氏を招へいすることに興味を抱いているという。同クラブは、イングランド1部のプレミアリーグ復帰を目指して、指揮官の交代を検討している模様だ。

　しかし、ブラックバーンは、マラドーナ氏を第一候補とは考えていないようだ。ほかにも現在フリーとなっている元トッテナム監督のハリー・レドナップ氏や、フラムで第二監督を務めているビリー・マッキンレー氏の名前が挙がっていると伝えられている。

　ブラックバーンは、現在チャンピオンシップで6位につけている。