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[キャピタル・ワン杯]0-4からの逆転…ベンゲル監督「奇跡が起こった」

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 キャピタル・ワン杯の4回戦が30日に行われ、アーセナルは敵地でレディングを7-5で下した。試合後、アーセン・ベンゲル監督は興奮気味に試合を振り返っている。

 アーセナルは前半37分までに4点のリードを奪われた。だが前半ロスタイムに1点を返すと、後半に3得点。さらに延長戦では逆転に成功し、劇的勝利を飾っている。

 試合後、『スカイスポーツ』に対してベンゲル監督は「最終的にはいい形で終えることができたが、レディングは素晴らしいスタートを切った。調子が悪かったようで、1対1の場面ではすべてで敗れていた。シャープさもなかった。0-4とされたが、それ以上にやられていたかもしれない」。

 不調の前半を振り返ったベンゲル監督だが、その後の反撃には胸を張っている。

「1-4で迎えた後半、私は信じていた。多くのチャンスを作って2点差としたが、89分の時点で我々はまだ2ゴールが必要だった」

「奇跡が起こったんだ。我々は残りの時間で常に前に出ていたからね」

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