リーガ・エスパニョーラは3日、第10節を行い、首位のバルセロナはホームでセルタと対戦し、3-1で快勝した。2日に第1子(長男)のチアゴくんが誕生したばかりのFWメッシは果敢にゴールを狙ったが、4試合ぶりの無得点。後半41分には相手選手との接触プレーで右膝を痛めるシーンもあった。

　そのまま試合終了までプレーを続けたメッシだが、試合後も右膝を気にする素振りを見せていた。ただし、ティト・ビラノバ監督は「心配はいらない」とコメント。出産に立ち会うため試合前日の練習を欠席したメッシを先発起用した理由について指揮官は「彼はプレーできる状態にあったし、すごく出たいと言っていた」と説明した。

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