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細貝がキッカー誌のベスト11に初選出、今季初ゴールの長谷部も高評価

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 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第12節の選手採点およびベストイレブンを発表し、レバークーゼンのMF細貝萌がキッカー誌の選ぶベストイレブンに初選出された。採点でもキッカー誌、ビルト紙ともに2点の高評価だった。

 1アシストを記録したフランクフルトのMF乾貴士にも両メディアが2点を付け、高く評価。今季初ゴールを決めたボルフスブルクのMF長谷部誠はキッカー誌が3点、ビルト紙は2点だった。

 一方、ハノーファーのDF酒井宏樹はビルト紙が最低の6点。キッカー誌も5.5点という厳しい採点を付けている。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第12節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF乾貴士(フランクフルト)
11.17○4-2アウクスブルク(H)
出場時間:▽89 1A
キッカー:2点/ビルト:2点

▼MF細貝萌(レバークーゼン)
11.17○2-0シャルケ(H)
出場時間:◎90
キッカー:2点/ビルト:2点

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
11.17△1-1バイエルン(H)
出場時間:▽80
キッカー:2.5点/ビルト:3点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
11.17○2-1ボルシアMG(A)
出場時間:◎90
キッカー:4.5点/ビルト:4点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
11.17○2-1ボルシアMG(A)
出場時間:▲24
キッカー:/ビルト:4点

▼DF酒井宏樹(ハノーファー)
11.17●1-2フライブルク(H)
出場時間:▽62
キッカー:5.5点/ビルト:6点

▼MF長谷部誠(ボルフスブルク)
11.18○3-1ホッフェンハイム(A)
出場時間:◎90 1G
キッカー:3点/ビルト:2点

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
ディエゴ・ベナリオ(ボルフスブルク)3
▽DF
ダニ・カルバハル(レバークーゼン)3
シモン・ケアー(ボルフスブルク)2
ティム・クローゼ(ニュルンベルク)4
細貝萌(レバークーゼン)1
▽MF
シュテファン・ライナルツ(レバークーゼン)1
ヤン・キルヒホフ(マインツ)1
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)3
アレクサンダー・マイヤー(フランクフルト)3
アンドレ・シュールレ(レバークーゼン)1
▽FW
シュテファン・キースリンク(レバークーゼン)2
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
ディエゴ・ベナリオ(ボルフスブルク)1
▽DF
ウカシュ・ピシュチェク(ドルトムント)2
ナウド(ボルフスブルク)1
パベル・クルマス(フライブルク)1
▽MF
ピルミン・シュベクラー(フランクフルト)1
ヤクブ・ブラスチコフスキ(ドルトムント)2
マリオ・ゲッツェ(ドルトムント)2
アレクサンダー・マイヤー(フランクフルト)2
マルクス・フォイルナー(ニュルンベルク)1
▽FW
ヤン・ローゼンタル(フライブルク)1
ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント)3

※選手名の右の数字は選出回数


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