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ファーガソン監督の銅像が完成「たいていはこの世を去ってから作られるものだが…」

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 マンチェスター・ユナイテッドの本拠地、オールド・トラフォードにアレックス・ファーガソン監督の銅像が完成し、除幕式が23日に行われた。これはファーガソン監督の就任25周年を称えて制作されたもの。同式には現有メンバーだけでなく、エリック・カントナ氏らOBも多数駆け付けた。

 公式サイトにコメントを寄せたファーガソン監督は、「私にとっても誇りに思う瞬間となった」。「たいていはこの世を去ってから銅像が作られるものだが、私はそれだけ長生きしているということなんだろうね」とジョークを交えながら、喜びを語っている。

 また、「ボス(夫人のキャシーさん)は素晴らしい女性であり、私をコントロールできる唯一の人物。彼女は私に約束してくれた。『これからは毎週土曜日にオールド・トラッフォードに来て、銅像の前でお辞儀をする』とね」と同席したキャシー・ファーガソン夫人への感謝の言葉も残している。

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