AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の韓国チームに与えられる出場権が4となる見込みであることが分かった。『朝鮮日報』が報じている。11年大会まで4だった韓国チームの出場権だが、12年大会はKリーグの八百長疑惑の影響もあり、出場権は3チームと1チームは東地区プレーオフを勝ち抜く必要があった。

　同紙は韓国サッカー協会(KFA)の関係者が「アジア・サッカー連盟(AFC)本部で行われた特別委員会で、Kリーグの来年度ACL出場権が4チームに与えられることになった。AFC協議員会と執行委員会を通じて、今回の決定が最終的に確定する予定だ」と話したと報じている。

　韓国チームは今年度の大会も蔚山現代が優勝を果たすなど、ここ4年で3度のアジアチャンピオンの座を獲得している。