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岡崎らしい執念のダイビングヘッド!!今季リーグ戦初ゴールで勝利に導く

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 ブンデスリーガは1日、各地で第15節を行った。日本代表FW岡崎慎司と同DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でG・フェルトと対戦し、1-0で勝利した。前節アウクスブルク戦(2-1)では出番のなかった岡崎だが、2試合ぶりに先発フル出場を果たすと、前半45分に今季リーグ戦初得点を記録。12試合連続の先発フル出場を果たした酒井高とともに勝利に大きく貢献している。

 岡崎らしく執念で押し込んだゴールだった。前半終了間際の45分、シュツットガルトはPKを獲得。FWベダド・イビシェビッチのシュートはGKボルフガング・ヘスルの正面をついてしまい防がれるが、そこに後ろから猛突進で突っ込んだ岡崎が体を投げ出しダイビングヘッド。シュートはGKの頭を越えると、そのままゴールネットを揺らした。

 後半に入るとシュツットガルトは8分にDFザーダール・タスキがレッドカードを受けてしまい、残り時間を10人での戦いを強いられることとなる。だが最後まで反撃を許さなかったシュツットガルト。前半終了間際の岡崎の挙げた1点を守り抜き、2連勝を飾っている。

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