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前半だけで7ゴールの乱打戦、ルーニー「バスケットボールのような試合」

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 プレミアリーグは1日、第15節を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは敵地でレディングに4-3で競り勝った。前半だけで7ゴールが生まれた乱打戦の中、2得点を挙げたFWウェイン・ルーニーは「正直に言って、とんでもない試合だった」と率直に振り返った。

「何とかしがみつくようにして勝てた。セットプレーの対応が十分ではなかった。負けていたかもしれない内容だった」。2度のビハインドを許す苦しい展開。この試合を含め、今季はリーグ戦15試合のうち10試合で先制点を決められ、そのうち8試合で逆転勝利を記録している。

「コーチやファンにとっては苦しい展開だろうけど、僕らは自分たちの力を信じている。今日も2度ビハインドとなったけど、絶対に勝てると信じていた。チームの強さを示せたよ」。好調な攻撃陣を牽引するエースは胸を張った。

「試合を振り返ってみると、面白い内容だった。プレーしている最中は、ピッチ上で何が起こるかなんてだれにも分からない。バスケットボールのような試合になってしまったけど、ユナイテッドファン、それにフットボールファンが喜ぶような試合になったと思う」


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