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ホッフェンハイムは泥沼の4連敗…宇佐美に出番は訪れず

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 ブンデスリーガは2日、第15節3日目を行い、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムはホームでブレーメンと対戦し、1-4で敗れた。3試合連続のベンチスタートとなった宇佐美だが、最後まで出番はなく、3試合ぶりの欠場。チームも2試合連続4失点の大敗で今季ワーストの4連敗を喫した。

 前半21分、29分と立て続けに失点し、いきなり2点ビハインドを負ったホッフェンハイム。前半37分には早くも選手交代に動き、MFフィルミノとMFグリフォの2人を同時にピッチに送った。

 後半5分にMFサリホビッチのゴールで1点を返すが、次の1点が遠い。すると後半28分、FWマルコ・アルナウトビッチに直接FKを沈められ、1-3。ホッフェンハイムは同29分にFWホセルに代えてFWデルディヨクを投入して最後のカードを切り、宇佐美に出番は訪れなかった。

 結局、後半34分にアルナウトビッチにハットトリック達成となる3ゴール目を決められ、1-4の惨敗。4連敗で泥沼の5試合連続白星なし(1分4敗)となり、入れ替え戦ラインの16位に低迷している。


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