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[DFB杯]ボランチで先発の細貝、ジエゴをマークも「やりにくかった」

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)は19日、3回戦を行い、MF細貝萌の所属するレバークーゼンは敵地でMF長谷部誠の所属するボルフスブルクに1-2で敗れ、8強入りを逃した。

 10月25日のELラピド・ウィーン戦(4-0)以来となる本職のボランチで先発フル出場を果たした細貝。相手のキーマンであるMFジエゴをケアした。

「彼に決定的なチャンスはつくられてなかったけど、1点目の起点になったところは彼だし、あそこまで自分が付いていける状態じゃなかったから、他の選手が付いてもいたけど、ブンデスでもトップクラスの選手というのは体も強いし、自分としてはやりにくかった」

 前半31分に先制しながら後半はボルフスブルクの反撃を浴び、劣勢の展開。後半33分、45分に失点し、逆転負けでベスト16敗退が決まった。「ポジションは真ん中で、守備的なところだったので、しっかりやりたいと思ったけど、2点やられてしまったし、ちょっと厳しかったと思う」と悔やんでいた。

(取材 了戒美子)

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