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長友欠場のインテルはウディネーゼに0-3完敗

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 セリエAは6日、第19節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でウディネーゼと対戦し、0-3で敗れた。長友は負傷も考慮され、ベンチ外となった。

 前日、クラブから2016年6月までの契約延長が発表された長友だが、今節は先月18日に行われたコッパ・イタリア5回戦のエラス・ベローナ戦で痛めた左ふくらはぎの影響もあり、大事をとって遠征メンバーからも外れていた。

 長友不在の中で試合は始まったが、後半に入ると、一気にインテル守備陣が崩れる。迎えた後半20分、MFジョバンニ・パスクアーレからの浮き球パスをFWアントニオ・ディ・ナターレに合わされ、あっさり先制点を許してしまう。

 さらに直後の後半21分にはDFジュアンが後ろからFWルイス・ムリエルを倒してしまい退場。数的不利を強いられたインテルは、その後も同30分にムリエルに、さらに同34分にもディ・ナターレにこの日2点目を決められ、ジ・エンド。インテルは0-3で完敗を喫してしまった。

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