beacon

[W杯南米予選]メッシ→イグアインで2発!エースが1G2Aの活躍でアルゼンチン快勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

 2014年W杯ブラジル大会欧州南米予選で首位のアルゼンチン代表は22日、ホームでベネズエラ代表と対戦し、3-0で快勝した。

 キャプテンマークを巻いたFWリオネル・メッシが、1得点2アシストの活躍でアルゼンチンを勝利へ導いた。前半11分に右サイドから切れ込み、強烈な左足シュートを放ったメッシは18分にも中央でのワンツーから左足シュートを放つ。すると28分、中央のメッシが左足ダイレクトで出したスルーパスでGKと1対1となったFWゴンサロ・イグアインが、GKの股間を射抜く先制ゴール。メッシのお膳立てから先制点が生まれた。

 メッシは42分にも中央から左サイドのマルコス・ロホへ展開すると、ロホの左クロスから決定的な左足ボレーを放つ。そして44分、PAでワンツーの折り返しを受けようとしようとしたメッシの目前でベネズエラDFがハンドを犯してPK。これをメッシが左足で豪快にゴール右上へ突き刺し、2-0とした。

 アルゼンチンは後半13分にも自陣センターサークルでボールを受けたメッシが左へ流れながら2人をかわして一気に前進。そして絶妙なタイミングで飛び出したイグアインへスルーパスを通すと、これをイグアインが右足で決めて勝負の行方を決定づけた。

 11年10月のベネズエラ戦で敗れたアルゼンチンだが、その後は無敗をキープ。26日はアウェーで8位・ボリビアと対戦する。


▼関連リンク
ブラジルW杯南米予選特集

TOP