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イニエスタが守護神に感謝「バルサのタイトルは彼なしでは語れない」

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 バルセロナMFアンドレス・イニエスタは2014年6月30日でバルセロナとの契約を終える決断をしたGKビクトル・バルデスに対し、「この状況を自然な形で分析したい。彼はここで10歳の時からプレーをし始め、あらゆるバルサのユースカテゴリーを過ごしてきた。彼は自らの努力で、押されもしないスタメンの位置を勝ち取った。つらい時期もあったけれど、それを超えて、サモラを5回とっている。バルサのタイトルは彼なしでは語れないと思う」と感謝した。

 リーグ戦で300試合を超える出場を重ねてきたバルデスとは長年に渡ってバルセロナを支えてきた。だからこそ、ともに戦うことのできる期間でひとつでも多くのタイトルを勝ち取る。「ここから、まだ終わるまで、彼と共に楽しむことができるし、チームの唯一の目標はできる限り、多くのタイトルを獲得することだ」とイニエスタ。大きな決断をした守護神を最後まで支え続けるつもりだ。
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