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得点力低下を認めるモウリーニョ「得点を生み出すのに苦しんでいる」

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 リーガ・エスパニョーラは30日、第29節を行い、2位レアル・マドリーは敵地でサラゴサと対戦し、1-1で引き分けた。連勝は6で止まったが、ジョゼ・モウリーニョ監督は「今日の試合の結果は水曜日の試合に向けて大きな影響はない」と、欧州CL・ガラタサライ戦への影響は否定した。

 一方、「チームが得点を生み出すことに苦しんでいるのは一つの現実」と、昨季と比べて得点力が落ちていることを認めた。「今シーズン、多くのゴールを決めていないのは現実の話だ。この点が昨シーズンとの違いの一つだろう」と指揮官は話す。

「4回のチャンスで3点、6回で4点を決めていたが… いとも簡単にゴールを決めていたチームだが、唯一得点率をキープしているのはクリスティアーノ(・ロナウド)のみで、他のメンバーはその数字を下げている。得点力、それが昨シーズン、自分たちを勝ち点100、ゴール記録を生み出したキャラクターだった。今シーズン、そのパフォーマンスを見せることができていない」


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