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F・トーレス、A・マドリー復帰説を一蹴「現実的ではない」

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 チェルシーに所属するスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが2016年までのチェルシーとの契約を全うすると語っている。

 F・トーレスは2011年1月にリバプールから英国史上最高額となる5000万ポンド(当時のレートで約65億円)でチェルシーに加入した。しかしリバプール時代のように得点を量産することは出来ず、チェルシー移籍後は116試合出場29得点にとどまるなど、不遇の時を過ごしている。

 今夏には古巣のA・マドリーが獲得に乗り出すのではとの噂もあるが、英紙『サン』によると、トーレスは移籍話を一蹴している。

「A・マドリーは私に多くのものを与えてくれたし、とても感謝している。しかし現実問題として僕の契約はまだ3年以上残っている。アトレティコに戻るというのは現実的ではないね」

 また、スペイン代表復帰へ向けても意欲を示している。

「代表チームへの復帰を望んでいる。まずはクラブで結果を残して戻った時にオプションを与えたい」

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