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長谷部獲得のFKから同点弾、細貝との日本人対決はならず

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 ブンデスリーガは6日、第28節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するボルフスブルクは敵地でMF細貝萌の所属するレバークーゼンと対戦し、1-1で引き分けた。長谷部は右サイドハーフで2試合連続のフル出場。4試合連続ベンチスタートの細貝は2試合ぶりに出番がなく、日本人対決は実現しなかった。

 試合は前半12分、MFラース・ベンダーの右クロスに逆サイドから走り込んだFWアンドレ・シュールレが合わせ、レバークーゼンが先制。その後もチャンスをつくったが、追加点を奪えず、セットプレーから同点に追いつかれた。

 ボルフスブルクは後半25分、長谷部がFKを獲得すると、DFリカルド・ロドリゲスのキックにDFシモン・ケアーがヘディングで合わせ、1-1に追いついた。勝ち点1を分け合った両チーム。レバークーゼンは連勝ならず、ボルフスブルクは3試合連続のドローとなった。


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