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カーディフが実に51年ぶり1部昇格、監督「ファンが長く辛い時を乗り越えてくれた」

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 イングランド・チャンピオンシップ(2部相当)は16日、第43節を行った。首位を走るカーディフはホームでチャールトンと対戦。0-0で引き分けたが、3位のワトフォードが敗れたため、勝ち点を84に伸ばしたカーディフの2位以内が確定。ここ3シーズンはプレーオフに進出しながら昇格を逃していたが、1962年以来、実に51年ぶりの1部昇格を決めた。

 プレミア・リーグで現在9位のスウォンジーがこのまま残留を決めれば、来季はウェールズの2クラブがプレミア・リーグに参戦することになる。

 またカーディフには現在、前C大阪の韓国代表MFキム・ボギョンも在籍している。

『インディペンデント』は試合後のマーキー・マッケイ監督のコメントを掲載。「私はクラブに誇りを持っている。なぜならファンは長くつらい時をともに乗り越えてくれたからね」と昇格を信じつづけたサポーターを祝福している。

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