beacon

田坂2戦連発ならず、シュート32本のボーフムは1-0で3連勝

このエントリーをはてなブックマークに追加
[4.26 ブンデスリーガ2部 サンドハウゼン0-1ボーフム]

 ブンデスリーガ2部は26日、第31節1日目を行い、MF田坂祐介の所属するボーフムは敵地でサンドハウゼンと対戦し、1-0で勝利した。田坂は3試合連続の先発出場。積極的にシュートを放ったが、2試合連続ゴールはならず、後半36分に交代した。

 ボーフムは前半18分にFWスラトコ・デディッチのクロスから田坂がニアに飛び込むが、シュートはGKがブロック。さらにMFレオン・ゴレツカがこぼれ球に詰めたが、シュートはゴール左に外れた。

 試合を優位に進めるボーフムは前半41分、MFマーク・シャトコフスキのCKからDFマーセル・マルトリッツがヘディングシュート。前半終了間際の先制点で前半を1点リードで折り返した。

 後半に入っても攻撃の手を緩めず、後半3分、田坂のミドルシュートはGKの正面。積極的にゴールを狙う田坂は同14分、左サイドからドリブルで中に切れ込み、シュートを放ったが、枠を捉え切れなかった。

 32本ものシュートを放ったボーフムだが、フィニッシュの精度を欠き、追加点を決めることができない。それでも終盤のサンドハウゼンの反撃も守備陣がしっかり跳ね返し、3試合連続の無失点で3連勝を飾った。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP