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バルセロナ監督就任を否定するハインケス氏

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現場復帰は考えず

 2012ー13シーズンにバイエルン・ミュンヘンで3冠を達成したユップ・ハインケス氏が、バルセロナ監督就任を否定した。

 バルセロナでは、ティト・ビラノバ氏が健康上の理由で退任した。そこで、急きょ新監督探しが始まっている。多くの名将の名前が話題となっているが、監督業引退を表明したハインケス氏も候補者の一人と報じられた。

 しかし、ハインケス氏の決断は変わらない様子。ドイツ『スカイ』が、同氏のコメントを伝えた。

「趣味とスポーツで私は忙しいんだ。ペットもいるし、大きな庭がある」

「バイエルン・ミュンヘンで指揮を執った後、ほかのクラブでやるというのは不可能だと思うね。体が発している信号を私は理解した。私は自分の時間を楽しんだよ」

 バルセロナはニューウェルス・オールドボーイズのヘラルド・マルティーノ監督と22日に会談を行うと報じられている。そのほか、セルタのルイス・エンリケ監督も候補と見られているようだ。

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