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レアル戦から先発10人変更のドルトムント、大前欠場のデュッセルドルフ下す

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[4.27 ブンデスリーガ第31節 デュッセルドルフ1-2ドルトムント]

 ブンデスリーガは27日、第31節2日目を行い、FW大前元紀の所属するデュッセルドルフはホームでドルトムントと対戦し、1-2で敗れた。前節のハンブルガー戦(1-2)で右足のくるぶし付近を6針縫う負傷を負った大前はメンバー外だった。

 24日の欧州CL準決勝第1戦でレアル・マドリー(スペイン)に4-1で快勝したドルトムントはDFマッツ・フンメルスを除く先発10人を入れ替えて、この試合に臨んだ。それでも前半20分、MFヌリ・サヒンの鮮やかな左足ミドルで先制点。後半25分には途中出場のMFヤクブ・ブラスチコフスキが追加点を挙げた。終盤はデュッセルドルフの怒涛の反撃を受けたが、後半43分の1失点に食い止め、6連勝を飾った。

 一方、残留圏ぎりぎりの15位に位置するデュッセルドルフは2連敗を喫し、これで9試合連続白星なし(3分6敗)。勝ち点30のまま、入れ替え戦ラインの16位アウクスブルクに勝ち点で並ばれた。自動降格となる17位ホッフェンハイムとも勝ち点3差。残り3試合となり、1部残留へ完全に尻に火が付いた。


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