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乾はチャンスに絡めず途中交代…フランクフルトはスコアレスドロー

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[4.28 ブンデスリーガ第31節 マインツ0-0フランクフルト]

 ブンデスリーガは28日、第31節3日目を行い、MF乾貴士の所属するフランクフルトは敵地でマインツと対戦し、0-0で引き分けた。乾は左MFで8試合連続の先発出場を果たしたが、得点に絡めず、後半19分に交代した。

 乾は前半10分、FWシュテンデラとのワンツーで右サイドを駆け上がり、ゴール前に折り返すが、惜しくもDFがカット。その後はなかなかボールに絡めず、マインツにペースを握られた。前半43分、MFセバスティアン・ローデの右クロスに合わせたFWアレクサンダー・マイヤーの右足ボレーもGKが好セーブ。前半はスコアレスのまま折り返した。

 後半もホームのマインツが試合の主導権を握る。乾はボールタッチの回数も減り、リズムに乗れないまま後半19分に交代。5試合連続でフル出場していた乾だが、6試合ぶりの途中交代となった。選手交代で何とか流れを引き寄せたいフランクフルトだったが、その後もマインツに押し込まれる展開。それでも守備陣が体を張って跳ね返し、0-0のスコアレスドローで試合を終えた。


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