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本田途中出場のCSKA、4試合ぶり勝利で勝ち点を60に伸ばす

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[5.4 ロシア・プレミアリーグ第27節 CSKAモスクワ1-0テレク・グロズニ]

 ロシア・プレミアリーグは4日、第27節を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワは、ホームでテレク・グロズニと対戦し、1-0で勝利した。勝ち点を60に伸ばして首位をキープしている。

 CSKAは前半30分、セットプレーのこぼれ球をMFポントゥス・ベアンブロームがボレーで押し込み先制に成功。その後スコアを動かすことは出来なかったが、逃げ切ったCSKAが4月6日のボルガNN戦以来、4試合ぶりの勝ち点3を挙げた。

 前節のルビン・カザン戦で故障から復帰後初の先発出場を果たした本田だが、今節はベンチからのスタートとなった。出番が回ってきたのは、1点リードで迎えた後半19分。FWバグネル・ラブと交代でピッチに入ると、得点にこそつながらなかったが、起点となり攻撃を活性化させた。日本代表のためにもこのままコンディションを上げていきたい。


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