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4戦ぶり先発も不発…岡崎「常に希望は捨てない」

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[5.4 ブンデスリーガ第32節 シュツットガルト0-2G・フュルト]

 ブンデスリーガは4日、第32節2日目を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでG・フュルトと対戦し、0-2で敗れた。岡崎は4試合ぶりの先発出場を果たしたが、無得点のまま後半22分に交代した。

「ボールももらえていたし、クロスもあと一個合えば、というのばかりだった。あれを続けていればチャンスはあったと思うし、感触としてはよかった」と振り返りながらも「ただ、ゴールを取りたかった」と悔やんだ。

 今季は昨年12月1日のG・フュルト戦(1-0)での1ゴールのみ。最近は途中出場が多く、なかなか出場機会にも恵まれていない。「1年間戦って1ゴールというのが自分の成績。これは悔しいことだし、残り2試合で点を取りたいという気持ちはある」。リーグ戦は残り2試合。その後は6月1日にDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝もある。「最後のフィナーレ(DFBポカール決勝)が一発逆転のチャンスなのかなと思っている。常に希望は捨てずに、充実はしているので」と必死に前を向いた。


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