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モウリーニョを歓迎するF・トーレス「誰もが彼と仕事をしてみたい」

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 チェルシーは2012-13シーズンの公式戦を終えて、シーズン最後のアメリカツアーへ向かった。FWフェルナンド・トーレスは、自身の復調を感じ取っており、ジョゼ・モウリーニョ監督と仕事をしたいという意思を明らかにしている。

「モウリーニョとともに仕事をするというのは、すべての選手が一度は経験してみたいと思うことだ。彼は以前にもこのクラブにいた。何人かの選手は、彼の下でプレーしたことがあり、彼がどんな監督かは分かっている」

「もっとも、僕たちは新監督が誰に決まるのか、待っている段階だ」と、スペイン人ストライカーは続ける。「モウリーニョは、世界最高の監督の一人であり、チェルシーは最高のクラブの一つだ。誰もがモウリーニョとチェルシーを関連付けているけど、何が起こるかは見てみないと。でも、(彼が来る)準備は必要だね。僕は来シーズンを、すごく楽しみにしているよ。とてもエキサイティングになるだろう」

 2011年1月にチェルシーに加入したF・トーレスは、今季22得点を記録した。「昨年よりも得点を決めることができたし、自分の本来の数字に近づいている。シーズン終盤の数字については満足しているけれど、もっとできると自分自身では思っているし、来シーズンは良くなるはずさ」。

 ヨーロッパリーグの決勝、そしてプレミア・リーグの最終節で得点を決め、タイトルと来季の欧州CL出場権をもたらしたF・トーレスは、新監督の下で更なる飛躍を誓った。

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