サントス(ブラジル)からバルセロナ(スペイン)へ移籍するブラジル代表FWネイマールが3日、バルセロナを訪れ、2018年までの契約書にサイン。その後、サポーター56,500人が駆けつけたホームスタジアム、カンプ・ノウでお披露目が行われた。

　この日、空路バルセロナ入りしたネイマールはメディカルチェックを受けた後、バルセロナのクラブオフィスでサンドロ・ロセル会長、ジョセップ・マリア副会長、アンドニ・スビサレータ強化担当が付き添う中で契約書へのサインを行った。

　そして13-14年の新ユニフォームに袖を通し、カンプ・ノウに登場。56,500人のサポーターが大歓声を送る中でピッチに姿を現したネイマールは、リフティングを披露してスタンドを沸かせる。バルセロナによると、大観衆へ向けてネイマールは「みなさん、こんにちは。僕はバルサの選手になれてすごく幸せです。とても感動しています。僕は夢を叶えたのです。どうもありがとう!ビスカ・バルサ!(バルサ万歳)」と挨拶。正式にバルサの一員となったニュースターがこれから、試合で幾度となくカンプ・ノウを興奮させる。

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