今季のリーガ・エスパニョーラで2シーズンぶり22回目の優勝を飾ったバルセロナがフェアプレー賞を受賞した。

　リーガタイ記録となる勝ち点100で王座奪還を果たしたバルセロナ。イエローカードの枚数などによって決まる今季の反則ポイントは74とリーガ全20チームで最も少なく、3シーズン連続5回目のフェアプレー賞受賞となった。

　なお、バルサに続くのは88ポイントのバジャドリー、102ポイントのソシエダ、105ポイントのレアル・マドリー、106ポイントのアトレティコ・マドリーとなっている。

　スペインサッカー協会は98年に同賞を設立。バルセロナは過去に05-06シーズン、08-09シーズン、10-11シーズン、11-12シーズンにも受賞しており、5回目の受賞は最多回数となった。

---

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2012-13特集