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バルサ、ビラノバ監督が電撃退任…後任予想1番人気はビエルサ氏、有力候補はエンリケ氏?

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 バルセロナは19日、ティト・ビラノバ監督の電撃退任を発表した。記者会見を開いたサンドロ・ロセイ会長は「ティトは病気の治療を続ける」と発表。後任人事については「これから数日間で担当が協議し、新監督を決めるだろう。おそらく来週頭になるかもしれない」と話している。

 昨シーズン初めにジョゼップ・グアルディオラ元監督の後を引き継ぎ、アシスタントコーチから昇格する形で指揮官に就任したビラノバ監督。しかし2011年11月に腫瘍摘出手術を受けていた同監督は、昨年12月にも再発が確認された。休養を余儀なくされ、シーズン終盤には復帰を果たしたが、治療との両立は困難と判断されたようだ。

 スペインメディアも後任について様々な予想をしている。『アス』や『マルカ』による新監督アンケートでは、ともにマルセロ・ビエルサが1番人気の票数を得ている。

 その他ではバルセロナ寄りの報道をする『ムンド・デポルティボ』は、ミカエル・ラウドルップ現スウォンジー監督、ロナルド・クーマン現フェイエノールト監督、エルネスト・バルベルデ現ビルバオ監督、ルイス·エンリケ現セルタ監督の名前を挙げ、中でもエンリケ氏を有力候補に挙げている。

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