『TV3』が報じる

　スペイン・カタルーニャのテレビ局『TV3』は20日、バルセロナがティト・ビラノバ監督の後任として、セルタのルイス・エンリケ監督招へいを決断したことを報じた。

　同日のスペインのスポーツ主要新聞は、元ニューウェルス・オールドボーイ指揮官ヘラルド・マルティーノ氏が、ビラノバ監督の後任となる可能性が高いと報じていた。しかし『TV3』は、バルセロナがL・エンリケ監督を選択したことを大々的に伝えている。

　元バルセロナB指揮官のL・エンリケ監督は、ジョゼップ・グアルディオラ現バイエルン・ミュンヘン監督がバルセロナを離れた際にも、後継候補とされた人物だ。セルタに加入したのは今夏で、バルセロナが実際に招へいする場合には、セルタに違約金300万ユーロを支払わなければならない。

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