バルセロナの新監督候補の一人か

　バルセロナの新監督の候補の一人に挙げられるトッテナムのアンドレ・ビラス・ボアス監督は、バルサ行きの可能性についてはコメントを避けた。

　バルサは19日にティト・ビラノバ監督が健康上の理由で退任することを発表。新監督候補として様々な名前が挙げられているが、ビラス=ボアス氏もその一人だ。

　スペイン『アス』は、ビラス=ボアス監督の契約には違約金1400万ユーロで契約を解除できる条項があるとして、同監督が候補の一人であると伝えた。だがスパーズの指揮官はイギリス『スカイ・スポーツ』に対して次のようにコメントするにとどめている。

「今の時点では、私はティトのことを思っているだけだ。彼が病気のために退任したのであれば、今は憶測を口にするべき時期ではない。個人の健康に関する問題だ」

　一方で、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドなどが獲得を希望しているとされるMFガレス・ベイルに関しては、ビラス・ボアス監督は改めて放出の可能性を否定している。

「オファーは何も受けていない。ベイルはどんな金額でも売ることはできない」

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