古巣の同胞FWに言及

　チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、古巣レアル・マドリーに在籍するFWクリスティアーノ・ロナウドの去就について語っている。

　マドリーとの契約延長が遅々として進まないポルトガル代表FW。しかし同胞指揮官は、選手がマドリーに残留するとの見解を示した。

「マドリーはあれほど金持ちなクラブなのだから、ロナウドを売却する必要は決してない。あれだけの金を持っているんだ。ロナウドに巨額のオファーが届いても、我慢できるはずだろう」

「ロナウドがマンチェスター・ユナイテッド、プレミアリーグを愛しているのは理解している。だが、彼はマドリーに残留すると思う。これは私の印象であり、選手と会話を交わしたわけではない」

　なおユナイテッドは、マドリーと2015年で契約が切れるC・ロナウドが、将来的にオールド・トラフォードに帰還することを期待しているようだ。

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