ユナイテッドの生きるレジェンドを目標に?

　トッテナムMFガレス・ベイルは、イギリスメディアの取材に対して、マンチェスター・ユナイテッドMFライアン・ギグスのような選手になりたいと語っている。

　昨季プレミアリーグ年間最優秀選手賞に選ばれたベイル。この夏の移籍市場ではレアル・マドリーやユナイテッドなどビッグクラブが獲得に乗り出していると見られ、ヨーロッパで最も注目を浴びる選手の一人となっている。

　しかし、ベイルはさらに高みを目指しているようだ。イギリス『ズー・マガジン』の取材に対して、目標とする選手にギグスと元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナの名前を挙げている。

「僕はギグスやマラドーナのような選手になりたい。全盛期の彼らは、ほとんど力を使わずに相手を抜き去っていた。相手DFを騙すためには、どういった反応をしてくるかを予測しなければいけない」

「僕はまだうまくなれる。年を追うごとに強くなれる。それはすべてのサッカー選手の目標でもあると思うけどね。月日は流れていくものだけど、経験はプラスになり得るはずさ」

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