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香川欠場もマンチェスター・Uがアジアツアー最終戦を勝利締め

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 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は29日、香港で行われたアジアツアー最終戦でキッチーと対戦し、FWダニー・ウェルベックの先制ゴールなど5-2で快勝した。日本代表MF香川真司は欠場している。

 マンチェスター・Uは鼠径部の張りによってジャパンツアーでの2試合を欠場したMFマイケル・キャリックを先発起用。そのほか、新加入組のMFウィルフレッド・ザハやCBマイケル・キーンらがピッチに立った。前半16分、MFアシュリー・ヤングのシュートのこぼれ球をウェルベックが蹴りこんで先制。22分にクリス・スモーリングがヘディングシュートを決めると、26分にも抜け出したDFファビオが加点するなど5得点を奪った。

 クラブによるとデイビッド・モイーズ監督は「難しいピッチ条件の中で選手達は上手くプレーした。プレーだけを見れば、ピッチ状態が良いように思えるほどだった。サポーターにとってもエキサイティングな試合になったと思う。(これから)シーズン開幕に向けて、選手達のフィットネスレベルを高めていきたい。香港も気温が高く難しいコンディションだったが、選手達のプレーには満足している」と評価。チームは8月6日にAIK、同10日にセビージャとプレシーズンマッチを行い、同11日にウェンブリー・スタジアムでウィガンとFAコミュニティシールドを戦う。
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