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トッティ:「アメリカ移籍? ローマだけを考えている」

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クラブの補強にも満足

 アメリカツアー中のローマは、31日にMLSのオールスターと対戦する。記者会見に臨んだFWフランチェスコ・トッティは、アメリカでプレーする可能性について問われると、ローマの今年考えていないと語った。

 元フランス代表FWティエリ・アンリや、元イタリア代表FWマルコ・ディ・ヴァイオらと対戦するトッティ。モントリオール・インパクトに所属する友人のディ・ヴァイオから、トッティはMLS移籍を打診されていたようだ。MLSの公式ウェブサイトが、会見でのトッティのコメントを伝えている。

「事実だよ。彼は僕に、アメリカでプレーする気がないかを聞いてきた。でも、今の僕が考えているのは、ローマのことだけだ。それだけだよ。僕には守るべき契約がある。それが終わったら、人はこういう人生経験もできるかもしれない。彼はハッピーだよね」

 一方で、トッティはローマのオフシーズンや補強について、満足していると語った。

「僕らは満足しているよ。補強でクラブはうまくやっているからね。欧州のベストチームたちと争えるチームを再びつくろうとしている。できるだけ早く、そういうチームの一つになろうとしているよ。僕らは自信を持っている。僕は、強い選手たちがいてこそ勝てると思う」
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