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レヴァンドフスキ、ポーランドメディアで不満爆発

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「約束が破られた」

 ボルシア・ドルトムントFWロベルト・レヴァンドフスキが、再びクラブ幹部に批判の言葉を向けた。ポーランド『ファクト』のインタビューで、クラブ側が自身との約束を破ったと非難している。

 この夏、バイエルン移籍が実現しなかったことに不満を抱いているレヴァンドフスキ。先日、ドイツ『ビルト』で移籍に関する問題はピッチでのパフォーマンスに影響はないと主張し、ドルトムントでの活躍を誓っていた。

 しかし、31日にポーランド『ファクト』が掲載したインタビューでは、レヴァンドフスキが気持ちを切り替えた様子はなかった。

「クラブの人物は、面と向かってあることを言うが、後になったら約束したことまったく違うことになっていたことには、また落胆したね。僕は、そういうことを非常に真剣に思うんだ。自分が何かを約束したら、それを守る。クラブに対して、僕はいつもフェアだった。いつも100%尽くしていた。だが、ドルトムントの幹部には、たびたび失望させられたよ」

「僕への対応がフェアではない。問題にしているのは、面と向かって何を言うかだ。いつか、この状況が僕に影響を与えるかどうかは知らない。このようなことが、潜在意識に入ってきて、パフォーマンスが悪い試合だってあるかもしれない」

 さらにレヴァンドフスキによれば、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOとミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)に昇給を約束されていたが、結局それも実現していないという。

 同選手がこのインタビューに対応したタイミングは明らかにされていない。しかし、このまま選手とクラブが対立した形でシーズンを迎えるとなれば、ドルトムントにとって大きなハンディキャップになるかもしれない。
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