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契約延長を願うトッティ 「ユニフォーム発言は冗談だけど…」

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クラブの動きに期待

 ローマFWフランチェスコ・トッティは、クラブとの契約延長を望んでいる。同選手は、先日の自らの発言が冗談だったとしながらも、新契約の締結を願っていることを明かした。

 トッティとローマの契約は2014年までとなっている。残り1年となったが、まだ延長には至っていない。ローマのジェームズ・パッロッタ会長は先日、トッティの今後について、次のように話していた。

「今後のローマでの彼の未来を築きたいと思っているのは当然だよ。ただ、1年や2年の延長の話ではない。大事なのは、トッティが残りの人生でクラブやチームの一員でいられるようにすることだ」

 トッティは新シーズンのユニフォーム紹介の際に、「たくさんのユニフォームを着てきたけど、これが最後かもしれない」と発言している。『ESPN』のインタビューで、この発言について聞かれたトッティは、「主に冗談だったんだけどね」とコメント。その上で、次のように続けている。

「でも、今年は契約最後のシーズンだ。契約満了となる。僕は誰のことも嫌がってはいない。クラブに対して何も反することはないんだ。でも、契約があと2、3年残っていたら、あの発言はしなかっただろうね」

 以前から40歳まで現役を続けたいと話しているトッティ。現役続行への意欲が変わっていないかと聞かれると、同選手は「調子が良ければ、イエスだ」と答えている。

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