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6戦5発で大会最優秀選手、C・ロナウド「ふさわしい形で勝った」

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 レアル・マドリー(スペイン)は8日、マイアミで行われたインターナショナルチャンピオンズカップの決勝戦でチェルシー(イングランド)に3-1で勝利し、初代王者に輝いた。同試合で決勝点を含む2得点の活躍をみせ、今大会で6戦5発を挙げたFWクリスティアーノ・ロナウドが大会最優秀選手に選ばれた。

 C・ロナウドは5勝1分で大会を終えたチームを振り返り、「チームはどんどん良くなっていて、良い練習をし、いろんな面で少しずつ良くなっている。自分自身満足し居心地が良く、チームは良い状態で、僕がしなければならない得点でチームを手助けすることが出来ている」とコメント。

「チームは高いレベルにあり、僕らはより良いプレーをし、ふさわしい形で勝った。プレシーズンはいろいろなことを試すためのもので、出来るだけ今のうちにやった方がいい。僕は本来のポジションに近いところでプレーしていて、快適さを感じている」と話した。

 この日の試合では、1-1で迎えた前半31分に直接FKを沈め、後半12分にはクロスに合わせ、ヘディングシュートを叩き込んだ。6戦5得点と優勝の立役者となったC・ロナウドだが、常に身辺は移籍や様々な噂話で騒がしい。これについては「僕の仕事はピッチであって、外部から影響されることはなく、レアル・マドリードの目標達成を後押しし、外部からダメージを受けることはない」とキッパリと語った。今後レアルは10日にインテル(イタリア)とプレシーズンマッチを戦う。


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