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ミラン、ギャラクシーを下して3位 CEOは「本田は売らないと言われた」

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バロテッリ&ニアン弾で勝利

 ミランは7日、ギネス・インターナショナル・チャンピオンズ・カップ3位決定戦でロサンゼルス・ギャラクシーと対戦し、2-0と勝利を収めた。アドリアーノ・ガッリアーニCEOは3位になったことに満足感を表している。また、同CEOは、CSKAモスクワMF本田圭佑の夏の獲得について、CSKAから放出を拒まれたと再度述べている。

 ミランは17分、FWマリオ・バロテッリのゴールで先制すると、40分にはFWエムバイェ・ニアンの鋭い左足シュートで加点。後半はゴールが生まれなかったが、失点を許さずに逃げ切り、大会3位の座を手にした。

 ガッリアーニCEOは試合後、次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「我々は良いプレーをした。素晴らしい3位の座を手に入れ、良い大会にしたね。チームは美しいプレーを見せた。ニアンも非常に素晴らしいゴールで得点を挙げてくれたね」

「バロテッリは脚がつっただけだと思う。深刻な問題じゃないことを願おう。私は、チームが良いサッカーをしていると思う。(アンドレア・)ポーリは中盤としてもサイドバックとしてもうまいし、(ウルビー・)エマヌエルソンもうまくやっている」

 ミランの当面の目標は、チャンピオンズリーグ・プレーオフ突破だ。

「プレーオフに出てくるチームはどこも難しい相手だ。ミランは昨季、第9節以降、すべてのチームと渡り合ってきた。我々は確実に争えるはずだよ」

 また、ガッリアーニCEOはニアンの残留を強調するとともに、本田については次のように述べた。

「直近のCSKA会長との電話で、本田は売らないと言われた。だから、我々はこのままだ。プレゼントはすでにピッチにたくさんある」


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