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レアルに3失点完敗も…インテル監督「大変満足」

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテル(イタリア)は10日、アメリカ・セントルイスのエドワード・ジョーンズ・ドームでレアル・マドリー(スペイン)と親善試合を行い、0-3で敗れた。長友は後半29分から途中出場した。

 今季から指揮を執るワルテル・マッツァーリ監督は3失点の敗戦にも試合内容には満足しているようだ。

「試合を見ていない人は、スコア(0-3)を見てレアルに圧倒されたと思うかもしれないが、実際は我々も6~7回のビッグチャンスをつくっていた。ゴール前での冷静さが欠けていたというのはあるが、私は大変満足している」

 後半13分、DFアンドレア・ラノッキアのパスに反応したFWロドリゴ・パラシオがGKと1対1となる決定機を迎えたが、シュートはゴール上へ。同35分にはFWマルロ・イカルディのヘディングシュートがクロスバーを直撃した。

「少なくとも2回のチャンスを決めていてもおかしくない試合だった。現時点で世界最強のチームの一つであるレアル相手に2-3で負けていたとしたら、それほど悪くない結果だっただろう。スコアを見ないで今日のピッチでのプレーだけを見れば、うれしいことばかりだった」


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