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アトレティコ初出場でのゴールを喜ぶビジャ

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ラス・パルマス戦で先制点

 アトレティコ・マドリーFWダビド・ビジャは、10日に行われたラス・パルマスとの親善試合でバルセロナから移籍加入後の初出場を果たし、初ゴールも記録した。試合後の喜びのコメントをクラブ公式サイトやスペインメディアが伝えている。

 先発出場したビジャは40分に先制ゴールを記録。試合は2-0でアトレティコが勝利を収めている。

「すべてがうまくいったことをとてもうれしく思っているし、満足している。プレーのシステムがはっきりしているチームに少しずつ馴染むことができ始めている。チームメートと一緒にプレーできたのはすごく良かった」

「FWとしては、一番大事なのはゴールを決めることだ。デビュー戦でゴールを決めることができたのは大きい。プレシーズンにしっかり練習をしてきたので心から満足している」

 試合はラス・パルマスのホームで行われたが、後半途中にピッチを後にするビジャは観客から大きな拍手でたたえられた。

「この試合での働きだけじゃなく、キャリア全体が認められたということだからすごくうれしく思う。ピッチから出る時に歓声で見送られるのはとても誇らしいことだ」

 アトレティコは18日にセビージャとのアウェーゲームで新シーズンが開幕。その後はビジャの古巣バルセロナとのスペイン・スーパーカップも控えている。

「これからリーガが始まる。ここからが一番良いところだ。チームにはすべての大会に臨む上での強い意欲がある。リーガもスーパーカップも難しい試合ばかりだけど、最高の形でスタートするために、気持ちの準備はできているよ」


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