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L・スアレス獲得を諦めていないベンゲル

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L・グスタボ獲得の噂にはノーコメント

 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、リバプールFWルイス・スアレスの獲得を諦めてはいないようだ。

 すでにアーセナルからの2度のオファーを断っているリバプールは、金額にかかわらずL・スアレスをこの夏に放出するつもりはないという意思を明確にしている。ベンゲル監督も先日、リバプールが最後まで移籍に応じないのであればその意向を尊重するとコメントしていた。

 だが、10日行われたマンチェスター・シティとの親善試合に勝利を収めた後、L・スアレスの獲得を断念したかどうかと質問されたベンゲル監督は、「ノーだ。我々は正しいやり方で交渉して、それでどうなるかだ」と答えたとのことだ。イギリス『デイリー・メール』などが同監督の発言を伝えている。

「問題はチームとしての力だと思う。今日は1試合だが、我々は55試合を戦うことになる。シーズン全体を戦い抜くには、おそらく選手層としては少し薄いと思う」

「これから選手たちは代表チームの試合に行って、木曜日に戻ってくる。土曜日の(プレミアリーグ)開幕戦に備える時間はわずかしかない。アストン・ビラ戦に続いてチャンピオンズリーグ予選と、ビッグゲームが続くので、今選手を失うわけにはいかない」

 バイエルン・ミュンヘンMFルイス・グスタボの獲得に1400万ポンドを準備しているのではないかとの憶測に対しては、べンゲル監督は「現時点で具体的な話は何もない」と答えている。


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