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グアルディオラ:「先週よりコントロールできた」

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フランクフルト戦の内容に手応え

 バイエルン・ミュンヘンは17日に行われたブンデスリーガ第2節でフランクフルトと対戦し、アウェーで1-0の勝利を飾った。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、開幕戦よりも内容に満足している。

 2012-13シーズンのブンデスリーガで圧倒的な強さを見せたバイエルンは、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)との開幕戦に3-1で勝利してスタートを切った。FWマリオ・マンジュキッチの2試合連続弾で連勝を飾った後、グアルディオラ監督が次のように述べている。

「先週に比べれば、試合をよりうまくコントロールできた。ボルシアMG戦は、カウンターを食らいすぎた。そこについては、今日の方が良かったね」

「代表戦があったから、3日しか準備ができなかった。それでも多くのチャンスをつくれたね。ハッピーだし、100%満足しているよ」

 MFハビ・マルティネスの欠場やMFアリエン・ロッベンのベンチスタートについても説明した。

「ハビ・マルティネスがメンバー入りしなかったのは、内転筋を痛めているからだ。14日にスペイン代表としてエクアドルに遠征して、90分間プレーした。かなり遠いところだ。早くトレーニングに復帰できることを願う」

「ロッベンが先発を外れたのは、気をつけなければいけなかったからだ。ここ数年、彼はシーズン前半戦で負傷することが多かった。ほかの選手が疲れたら、彼を投入することを考える。そうしたら、(MFトーマス・)ミュラーをベンチに下げる。真のスーパープレーヤーがそろっている。ロッベンはスーパープレーヤーだ。全員を出場させるようにしたい」

 この試合の勝利で、バイエルンの無敗は27試合に伸びた。これは、1988-89シーズンに達成したクラブの歴代最多記録と同数である。
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