beacon

ルーニーの移籍騒動はモイーズが発端と主張するモウリーニョ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 プレミア・リーグは26日に第2節3日目を行い、昨シーズンの王者マンチェスター・ユナイテッドは、ヨーロッパ杯王者のチェルシーと対戦する。現在、マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWウェイン・ルーニーが、チェルシーへの移籍を希望していることもあり、大きな注目を集めている。

 マンチェスター・ユナイテッド陣営は、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、試合にルーニーを起用できなくするためにオファーを出したと非難した。だが、モウリーニョは冗談じゃないとばかりに反論をしている。

「なぜ彼らは、私を批判するのだ? (ルーニーに)『キミは2番手だ』と伝えたのは私ではないのに、なぜ彼らは私を批判しているのか、理解できない。私たちは監督が『2番目のオプションだ』と伝えた選手の獲得に動いている。ファン・ペルシーの獲得に動いているわけではない。私に敵対することはないだろう。もし、私が『ラミレスはセカンドオプションで、彼はランパードが疲れていたり、ケガをしたときにプレーする』と言ったとしよう。そのときに、誰かがラミレスの獲得に動いても、誰も怒らないはずだ」

 そして、ルーニーが移籍市場で話題になっているのは、デイビッド・モイーズ監督のせいかと利かれると、「もちろんそうだ」と、答えている。

 チェルシーは26日の試合後、ルーニー獲得に向けて3度目のオファーを出すと言われている。はたしてルーニーは、この試合に出場することになるのだろうか。そしてチェルシー移籍は実現するのだろうか。

▼関連リンク
2013-14シーズン欧州移籍情報
プレミアリーグ2013-14特集ページ

TOP