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酒井高所属のシュツットガルト、開幕3連敗で監督解任

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 DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは26日、ブルーノ・ラッパディア監督の解任を発表した。

 ラッパディア監督は10年12月にシュツットガルトの監督に就任。降格危機に直面していたチームを1部残留に導くと、翌11-12シーズンには6位にまで押し上げた。しかし、昨季はDFBポカール(ドイツ国内杯)で決勝まで勝ち進んだものの、リーグ戦は12位に終わった。

 今年1月には2015年6月30日まで契約を2年間延長していたが、今季は開幕から3連敗。リエカ(クロアチア)とのELプレーオフ第1戦にも1-2で敗れ、公式戦4連敗中と苦しんでいた。

 29日にはELプレーオフ第2戦を控えるが、監督交代がカンフル剤となるか。クラブは現地時間26日午後3時(日本時間午後10時)から記者会見を行うとしている。


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