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ベンゼマV弾、1-0辛勝もレアル開幕2連勝

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 リーガ・エスパニョーラは26日、第2節のグラナダ対レアル・マドリー戦を行い、アウェーのレアルが1-0で勝利。開幕2連勝を飾った。

 レアルは開幕戦で1ゴール1アシストを記録した新戦力のMFイスコやFWクリスチャーノ・ロナウド、FWカリム・ベンゼマらが先発。GKは開幕戦で先発したディエゴ・ロペスがこの日も務め、スペイン代表GKイケル・カシージャスはベンチだった。

 試合は前半10分に動いた。MFアンヘル・ディ・マリアの右クロスがファーサイドのC・ロナウドの足下へ。背番号7のコントロールは乱れたが、右後方にいたベンゼマが目の前に転がってきたボールを左足ダイレクトでねじ込む。

 早くもリードを許したグラナダだが、反撃を開始する。19分にはFWユセフ・エル・アラビがPAから右足シュート。だがこれはD・ロペスにセーブされ、27分にMFダニ・ベニテスが放った左足FKは壁を超えたものの、GK正面だった。

 レアルはCBセルヒオ・ラモスのヘディングシュートがゴールを捉え、C・ロナウドが左サイドから強引に持ち込みシュートを放つなど追加点を目指したが1得点のみで試合終了。だが相手に得点を許さず、連勝発進とした。
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