トルコメディアが報じる

　アーセナルが獲得に関心を示していると見られるレアル・マドリーMFアンヘル・ディ・マリアに対して、ガラタサライも獲得への動きを見せているようだ。トルコメディアが報じている。

　トルコ『ヒュリイェト』は、ガラタサライのウナル・アイサル会長がマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長との間でディ・マリアの移籍について話をし、好意的な回答を得たと伝えた。移籍の形はレンタルが想定されているようだ。

　ディ・マリア自身はマドリー残留を望んでいると見られ、ガラタサライへの移籍にも乗り気ではないようだが、ガラタサライは説得を試みようとしていると報じられている。

　トッテナムMFガレス・ベイルがマドリーに加入した場合に苦しい立場になることが予想されるディ・マリアに対しては、アーセナルが移籍金3000万ユーロを用意して獲得を狙っていることも報じられていた。移籍市場の残り数日で、何らかの動きが見られることになるのだろうか。

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