セリエAのローマは28日、フィオレンティーナからMFアデム・リャイッチ(21=写真左)の獲得を発表した。移籍金は1100万ユーロ(約14億3000万円)プラス400万ユーロ(約5億2000万円)のボーナスが付く。リャイッチとは2017年6月30日までの4年契約が結ばれている。

　また同時にMFエリック・ラメラ(21)がプレミア・リーグのトッテナムに移籍することも同時に発表。こちらは移籍金3000万ユーロ(約39億円)プラス500万ユーロ(約6億5000万円)のボーナスが付く予定となっている。

　大型補強を続ける今夏のトッテナムだが、MFガレス・ベイルのR・マドリー移籍が間もなく発表される予定。現地メディアによると、アンドレ・ビラス・ボアス監督も移籍が間近に迫っていることを明かしている。こちらの移籍金は09年にマンチェスター・UからR・マドリーに移籍したFWクリスティアーノ・ロナウドの9200万ユーロを抜く、史上最高額の9900万ユーロとなる見込み。

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