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[W杯欧州予選]イタリア辛勝も本大会出場に王手、10日チェコに勝利で予選突破決定

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 ブラジルW杯欧州予選が6日に行われ、B組のイタリアはホームでブルガリアと対戦した。

 イタリアは前半38分、左サイドからMFアントニオ・カンドレーバ(ラツィオ)が上げたクロスをFWアルベルト・ジラルディーノ(ジェノア)が頭で合わせて先制。その後はブルガリアの反撃にも遭ったが、GKジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)を中心とした堅い守りで得点を許さず、1-0で逃げ切った。

 イタリアは2位のブルガリアを下したことで、独走状態をさらに強固なものにした。3位のチェコもアルメニアに敗れたことで、2位以下はさらに混沌。イタリアは次節10日のチェコ戦に勝利すれば、2試合を残して14大会連続18回目の本大会出場を決めることになった。

(9月6日)
イタリア 1-0 ブルガリア
マルタ 1-2 デンマーク
チェコ 1-2 アルメニア

【順位表】
1.イタリア(17)+9
2.ブルガリア(10)+6
3.チェコ(9)+1
4.アルメニア(9)-1
5.デンマーク(9)-2
6.マルタ(3)-13

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