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ドルトムントが“カシージャス争奪戦”に参戦?

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 ドルトムントがレアル・マドリーのスペイン代表GKイケル・カシージャスの獲得に動いているとドイツ・ビルト紙が報じている。

 カシージャスはジョゼ・モウリーニョ前監督が指揮していた昨季後半から出場機会が激減。モウリーニョ監督は退任し、今季からカルロ・アンチェロッティ監督が就任したが、状況は好転せず、リーガ・エスパニョーラでは開幕から3試合連続でGKディエゴ・ロペスがゴールを守っている。

 ただ、ドルトムントはGKロマン・バイデンフェラーとの契約を2016年6月末まで残しており、たとえカシージャスが加入しても、やはり出場機会が確約されるとは言い切れない。来年6月にブラジルW杯を控えていることもあり、カシージャス自身は冬の移籍を検討しているとの報道もあり、海外メディアではその去就が取りざたされている。

 スペイン・アス紙はビルト紙の報道を引用したうえでアーセナルやミランもカシージャス獲得に興味を示していると報道。一方で、レアルのアシスタントコーチを務めるジネディーヌ・ジダン氏の「カシージャスが移籍を希望しているとは思わない。個人的に彼と話をするつもりだ」とのコメントも伝えている。


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